節分の豆まき。 豆をブルネにぶつけるカンボジ。 ブルネは豆を受けながら、豆まきのことを考えていた。


「そーれ」

・・・

「豆まきか」

「火で豆を煎って、たたきつけ、それが春をすくう」

「東西南北四方を囲い、邪気を払う」

「豆は魔目をねらい摩滅においこむ」

「最後に、自分の数え年の数の豆を食べる」

「あれ?」

「終わったの?」

「もう、まく豆がないんだ」

「弾切れか」

「そうだ」

「よし」

ざっざっざっ

豆まきはもう終わりだ
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