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マイハマ兄弟

<漫画>

マイハマ兄弟がフォークとさいとうに会う話

 

 

私は357号の傍に引っ越してきて、今日はマイハマ駅の北口まで歩いた

 

電車に乗って吊り革につかまる

 

東京駅でおりて日比谷公園に行く途中、兄がたおれていた

 

私は二卵性の双子で、この人が兄ということだった

 

そう言ったのはこの人だ

 

言われたのは昨日だ

 

兄を刺したのはフォーク

 

フォークは自分のうでを相手のからだにさしこむ

 

フォークは無口で誰でも殺す

 

フォークの奥さんはぽっちゃりがた

 

駅で再会し、結婚した

 

私はフォークを訪ね、なぜ兄を刺したかをきいた

 

「頼まれたからだ」「誰に」

 

「さいとうだよ」

 

さいとうは先日営業事務をやめ、ネットででかアメやを開業していた

 

ネットで通信販売しているだけなのに事務所の看板は巨大だった

 

私はさいとうを訪ね、兄が死んだことを伝えた

さいとうは「そう」と言った

 

さいとうは私にデカあめをくれた

 

その夜、私はデカあめ屋ですごした

 

朝になり、さいとうの家を出る時、さいとうは泣いた

 

私は帰宅した

 

部屋に入ると兄がきていた

 

兄は死んでなかったのだ

 

ただ兄の体には穴があいていた

 

そしてなんとフォークの奥さんを連れてきていた

 

三人は黙って長イスにすわった

 

その雰囲気に耐えきれず、私は自分の家をでた

 

一万歩歩いてさいとうに会いにいった

 

フォークはさいとうも刺していた

 

フォークが近づいてくる

 

逃げた

 

家にも帰れない

 

富士山をこえ

 

沼津にきた

 

そのまま15年がたった

 

ある日、兄が急にたずねてきた

 

フォークの奥さんもいっしょだった

 

二人とも15年前と変わっていなかった

 

そして実は自分は兄ではなくあなたの弟であると告白した

 

私にはそんなことどうだってよかった

 

フォークは奥さんを取られ、兄を追ってきているだろう

 

おそろしい

 

私は実は弟であった兄の後ろにまわりこみ

 

体の穴に

 

私の手をいれた

 


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